朝夕に秋の爽やかさを感じるようになってきました。ごぼうにれんこん、里芋などなど、風味や食感に特徴のある根菜たち。僕はそんな根菜が大好き。保存もしやすいですし、色々なメニューにアレンジできるのが嬉しいですね♪
今回は、鶏レバーとごぼうの山椒味噌煮、たこときのこのコリコリバター炒め、ホクねば変わりポテサラをご紹介。
★鶏レバーとごぼうの山椒味噌煮の作り方
- ごぼうはたわしで泥を落としてしっかり洗い、厚めの斜め切りにする。
- 鶏レバーは一口大に切る。
- 鍋に味噌、みりん、砂糖、実山椒を加えてよく混ぜる。
- 3の鍋にごぼう、レバー、鶏手羽中(スペアリブ)を入れ、蓋をして強火に掛ける。
- 焦げないよう時折混ぜ、具に火が通り好みの具合に煮詰まったら出来上がり。
- 最近すっかりハマってしまったレバーの煮物。いつもはしょう油で甘辛くしますが、今回はごぼうに合わせて味噌味にしてみました。甘辛さのパンチはありませんが、味噌のコクをまとった優しい仕上がりになりました。
- ごぼうは硬さをみて厚さを調整してください。柔らかいごぼうなら厚めに切ったほうが風味をより楽しめます。
★たこときのこのコリコリバター炒めの作り方
- エリンギ、ブラウンマッシュルームは適当な大きさの角切りにする。
- 刺身用生だこは塩で揉み洗いし、噛める程度の大きさの角切りにする。
- フライパンにバター、オリーブオイルをひき、強火できのこを炒める。
- きのこに火が通り始めたらたこを加え、さっと炒める。
- しょう油、コショーを加えて全体に絡めて出来上がり。
- 秋といえばきのこ。今では年中買えるきのこですが、やっぱり一番食べたくなるのは秋。今回はたこと合わせてコリコリ、シャキシャキの食感を楽しみました。
- たこは刺身用生だこが絶対おすすめ。適度な歯ごたえとプリプリ感を味わえます。手に入らなければ茹でダコでももちろんOK。
- たこは足の付け根の太い部分より、先端の方の細い部分の方がきのことの食感を合わせやすくなります。
★ホクねば変わりポテサラの作り方
- 里芋、山芋は皮を剥き、サイコロ状に切る。
- 鍋にお湯を沸かし、少量の酢を加えて里芋、山芋を茹でる。
- 芋がしっかりと柔らかくなったらざるにあけ、水気を切る。
- ボールにコンビーフを入れてほぐし、芋、マヨネーズ、オリーブオイル、レモン汁、塩、コショー、バジルを加えて全体をよく混ぜる。
- いつも作るポテトサラダを里芋、山芋で作ってみました。ねっとり、ほっくりとした食感に仕上がり、じゃが芋よりも濃厚なポテサラになりました。
- 里芋、山芋の食感や風味の違いを楽しむため、少し多きめの角切りにし、混ぜるときは芋を潰さないようにします。
コメント