秋野菜と豆腐のつるんと煮・大根とベーコンの塩きんぴら | 旅は未知連れ酔わな酒

秋野菜と豆腐のつるんと煮・大根とベーコンの塩きんぴら

秋野菜と豆腐のつるんと煮 目分量レシピ

何だかまた残暑が戻ってきたかのような暑い日が続いています。最近は涼しさに体が慣れていたため、余計にバテ気味に。暑いのはもうお腹一杯。

それでも、何か作って食べなければいけません。何にしようかと思い悩んでいるうちに、何となくふと豆腐が食べたくなったので煮物にすることに。

舞茸やなすといった秋野菜を合わせ、片栗粉をまぶしてつるんと、とろんと、じんわりと。優しいだし味に仕上げれば、ちょっとバテ気味でもつるりと食べられました。

今回は、秋野菜と豆腐のつるんと煮、大根とベーコンの塩きんぴらをご紹介。


★秋野菜と豆腐のつるんと煮の作り方


  1. 豆腐はしっかりと水切りし、適当な大きさに切る。

  2. なすは表面に格子状に切れ目を入れ、厚めの半月切りにする。舞茸は小房に分ける。

  3. 鍋にかつお昆布だしを沸かし、鶏ひき肉を加える。

  4. ほぐしながら色が変わるまで煮る。

  5. あくをしっかりと取り、みりん少々を加える。

  6. 豆腐、なすに薄く片栗粉をまぶし、鍋に加える。

  7. 弱火でしばらく煮た後、塩、薄口しょうゆで味を調える。

  8. 味がしっかり浸みたら、薄く片栗粉をまぶした舞茸を加えて火が通るまで煮る。

  • 豆腐と煮汁のとろんとした食感が美味しいあん仕立ての煮物。今回は具材それぞれに片栗粉をまぶすことで旨味を閉じ込め、具材と煮汁に程よいとろっと感を出しました。
  • 豆腐は絹ごしがおすすめ。しっかりと水切りしておくことで味の浸みがよく、かつ滑らかな食感に仕上がります。
  • 加える具材はお好みで。他のきのこや海老などを加えても。

大根とベーコンの塩きんぴら


★大根とベーコンの塩きんぴらの作り方


  1. 大根は太めの千切りにして軽く塩揉みし、水分を出しておく。

  2. ベーコンは短冊切りにする。

  3. 鍋にごま油をひき、ベーコン、ちぎった鷹の爪を加えて中火で炒める。

  4. ベーコンから油が出てきたら、ギュッと水気を絞った大根を加えて強火にする。

  5. 油を回すようにしながら炒め、みりんを加える。

  6. 水分を飛ばすようにしながら炒め、味を見て塩で味を調える。

  7. 皿に盛り、好みで青のりとごまを掛ける。

  • この日のメインは秋刀魚の塩焼き。大根おろしを作るために大根を買ったので、しばらくは大根消費メニューが続きます。これもそんなメニューのひとつ。大根の風味とベーコンの旨味が良く合います。
  • 大根はあらかじめ塩揉みして水分を抜いておくのがポイント。かさが減ってたくさん食べられ、食感もしっかりしゃきっとなります。
  • 大根の塩揉みに使った塩分とベーコンの塩分により、最後に加える塩の量を調整します。

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