最近、すっかり涼しくなってきました。特に朝晩は肌寒いと思うときもあります。そんな季節になってくると、恋しくなってくるのがお鍋。今年も鍋のシーズンがやってきました。
今シーズン初のお鍋は、秋が旬の秋鮭とキノコを主役にしてみました。今回ご紹介するのは、秋鮭のピリ辛豆乳石狩鍋です。
★秋鮭のピリ辛豆乳石狩鍋の作り方
- 生の秋鮭に軽く塩を振り、冷蔵庫でしばらく寝かせた後、出た水分を拭き取り、大き目の一口大に切る。
- 土鍋に水を1/3程度張り、昆布を浸けておく。
- キャベツ、ジャガイモ、豆腐は一口大、玉ねぎはくし型切り、シメジ、マイタケは石突を取り一口大に割く。
- 土鍋を火に掛け、沸騰する前に昆布を引き上げ、無調整豆乳を加える。
- 中弱火で温め、ふつふついってきたら、味噌、しょう油少々、みりん、辛味噌で味を調える。
- 鮭、野菜、豆腐、キノコ、白滝を入れて煮込み、火が通ったら風味付けにバターを載せて出来上がり。
- いつもは普通の石狩鍋を作りますが、今回初めて豆乳入りに挑戦。秋鮭は淡白な味わいのものが多いので、ダシに豆乳を加えることで、グッと味わいが深くなります。
- 豆乳と昆布ダシを合わせることで、丁度良い濃度に調整します。
- 今回は、たくさん食べようと思い、味が単調にならないよう辛味噌をちょっと加えました。まろやかな中にもピリッとしたアクセントがあり、飽きずに食べられます。
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