中華風ピリ辛塩チキン鍋 | 旅は未知連れ酔わな酒

中華風ピリ辛塩チキン鍋

中華風ピリ辛塩チキン鍋 お鍋

新職場に異動してもうすぐ1ヶ月。ようやく日勤の多い勤務形態にも慣れてきました。最初は帰り道でのスーパーの買い物時間も極力減らし、下ごしらえしておいた冷凍野菜を駆使して心の焦りと闘いながら夕飯を作っていましたが、最近はペースもつかめてきてそれほど時間が気にならなくなってきました。

調理時間や手間で結構なウェートを占めると思っているのが切りもの。皮を剥いたり、調理法に合わせて切ったり。そのあとはまな板を洗わなければいけなかったり。それでも、やっぱり買ってきたばかりの生の野菜を使う方が美味しくなるんですよね。冷凍しておいてもまぁまぁのものもありますが、やっぱり違う。

なので、今後は下ごしらえ済みのものと簡単にすぐ使える野菜とをうまく組み合わせて行けたらなぁ、なんて思っています。今回のお鍋はそんな日勤後でもすぐに作れる超簡単鍋。野菜とお肉を切って、あとは煮るだけ。だし取りの面倒もないのにそれでも美味しくできちゃう。お鍋は本当にお助けメニューです。

今回は、中華風ピリ辛塩チキン鍋をご紹介。


★中華風ピリ辛塩チキン鍋の作り方


  1. 白菜、にらはざく切りに、豆腐はひと口大に、しょうがは千切り、にんにく、しいたけは厚めにスライスする。

  2. 鶏もも肉は細切りにする。油揚げは短冊切りにする。

  3. 土鍋にお湯を沸かし、中華スープの素(味覇)、塩、コショー、豆板醤を入れて味を決める。

  4. しょうが、にんにく、白菜、鶏肉、豆腐を加えて蓋をし、中火で煮る。

  5. 吹きこぼれないよう火を加減しながら、白菜が柔らかくなるまで煮る。

  6. 食べる前にもやし、にら、しいたけ、油揚げを加え、再度蓋をして中火で煮る。

  • 今回は味覇が決め手。これを使うだけで簡単に鍋スープが完成。入れすぎるとくどくなるので、適量を入れてあとは塩で塩分を調整します。
  • にんにく、しょうが、豆板醤を多めに入れるのがポイント。寒い冬に体が温まります。
  • 蓋をして一気に煮ることで白菜の甘味がスープに溶けだし、時短にもなります。
  • 鶏肉の切り方はお好みですが、今回は早く仕上げたかったので細切りにしました。強めの火で一気に火を通しても硬くならず、皮もぷるぷるの仕上がりに。
  • 白菜や野菜から水分がたっぷり出るので、最初のスープは少な目、味は若干濃いめにすると丁度よく仕上がります。
  • 〆はちゃんぽん麺やラーメンで。お好みで香り付けのごま油をたらすと一層美味しくなります。

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