shimachu | ページ 150 | 旅は未知連れ酔わな酒

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旅の宿

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 2日目 ④~

宿の送迎車で走ること約15分、青森と秋田の県境近くに位置する湯の沢温泉郷のひとつ、秋元温泉(廃業)に到着。山間の鄙びた宿です。 車の中まで漂う硫黄臭。これは期待に違わぬ濃厚なお湯が待っているに違いない。冷え切った身体を一刻も早く温めたく、は...
旅の宿

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 3日目 ①~

温泉効果で濃厚な睡眠を取ることができ、6時にすっきり目覚めました。一晩中布団の中でポカポカ。その勢いで部屋から出ると、ビックリするほど寒い寒い。 ふと廊下から外を見てみると、なんと雪が積もっていました。10月なのに雪、こんな景色は想像しても...
旅行記

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 3日目 ②~

古き良き特別急行列車の旅を終え、秋田駅に到着。秋田駅でお昼を購入し、秋田新幹線こまち号に乗り換えます。このフリーキップ(廃止)はこまち号も立席なら乗車することができ、とても便利でお得。このエリアの周遊きっぷもこまち号への乗車が可能なので、角...
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旅の宿

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 3日目 ③~

乳頭温泉バス停から車で走ること10分足らず、秘湯黒湯温泉の入口である駐車場に到着。駐車場からは細い下り坂をぐんぐん降りていきます。白とオレンジに彩られた小径と番頭さんの背中に、まだ見ぬ黒湯温泉への期待がどんどん膨らんでいきます。 滑らないよ...
旅の宿

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 4・5日目 ①~

すがすがしい、山間の宿での目覚め。昨日から相変わらず気温は低いままで、ストーブを消していた部屋は冷え切っていました。冷たい空気を振り切るように、起床後すぐにお風呂へと急ぎます。 温泉に泊っていつも思うこと。星空や夕暮れなど、様々な情景の中で...
旅グルメ

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 4・5日目 ②~

田沢湖駅からひと駅だけこまち号に乗車し、角館駅へ向かいます。フリーきっぷでこまち号に乗り放題となると、なんだか得した気分になります。 一応在来線である田沢湖線の特急列車扱いなのですが、外見も中身も、やっぱり新幹線。乗っている人もビジネスマン...
旅行記

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 4・5日目 ③~

再びシャトルバスに乗車し、角館の象徴である武家屋敷通りへとやってきました。重厚な黒塀と立派な枝垂桜が出迎えてくれる、秋田の小京都。うっすらと街並みを濡らす雨が、その雰囲気をより一層しっとりとしたものにしています。 それにしても、本当に立派な...
旅グルメ

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 4・5日目 ④~

北東北の西半分をぐるりと巡ったこの旅も、もうすぐ終わり。秋田を発つまで3時間と少しを残すばかりになりました。何度旅をしても、この去り際というものは切ないものです。 そんなちょっとした感傷に浸りながら、名残を惜しむべく秋田の旨いもの、旨い酒を...
旅行記

夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 4・5日目 ⑤~

冷たい空気を感じながら歩く秋田の夜。もうすぐ、この地を離れなければなりません。雨で濡れたアスファルトに、秋田駅の明かりが綺麗に映っていました。 寝台列車の旅は、ぎりぎりまで現地に滞在し満喫できるのがいいところ。それと同時に、どうしても夜の旅...
お肉

ローズマリー香るチーズインミートローフ・たこのさっとトマト煮

最近お鍋ばっかり食べていたので、たまには変わったものを作ってみようかな、とスーパーをブラブラしていたところ、目に付いたのが特売の合い挽き肉。 真っ先に浮かんだメニューがハンバーグでしたが、ハンバーグだとありきたりだし、何より酒のつまみになら...
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