フレッシュとうきびと玉ねぎのチヂミ・アジアンいか刺し・花椒香るツナキャベ甘酢 | 旅は未知連れ酔わな酒

フレッシュとうきびと玉ねぎのチヂミ・アジアンいか刺し・花椒香るツナキャベ甘酢

フレッシュとうきびと玉ねぎのチヂミ お魚

夏はどうしても食欲が落ちてしまいがち。でもしっかり食べないと夏バテしてしまいます。そこで役立つのが香辛料。香辛料を効かせることで衰えた食欲を刺激します。

今回ご紹介するのは、香辛料を活かした、おつまみにもおかずにもなる、エスニックな3品。フレッシュとうきびと玉ねぎのチヂミ、アジアンいか刺し、花椒香るツナキャベ甘酢です。


★フレッシュとうきびと玉ねぎのチヂミの作り方


  1. ボールに、同量の薄力粉と片栗粉、卵、ごま油、塩、水を入れ、ダマが無くなるまでよく混ぜて生地を作り、しばらく冷蔵庫で寝かせておく。

  2. とうもろこしは皮付きのままラップに包まず、電子レンジで3~4分ほど加熱する。

  3. 玉ねぎは薄めにスライスする。とうもろこしは実を芯から外しておく。

  4. 1の生地に、たまねぎ、とうもろこしを入れてよく混ぜる。

  5. フライパンにサラダ油をひき、4を流し入れ中火で焼く。

  6. ボールにしょう油、辛味噌、酢、砂糖、ごま油、水、胡麻を入れてよく混ぜ、タレを作る。

  7. 5の表面が乾き、こんがり焦げ目が付いたら裏返し、さらに焼く。

  8. 両面に焦げ目が付いたらフライパンから取り出し、適度な大きさに切って皿に盛り付け、6のタレを付けながらいただく。

  • 生地を作るときはゆるめに。粉が多いとパンケーキのようになります。
  • 小麦粉に片栗粉を混ぜるのがポイント。もっちり感とカリカリ感の素になります。
  • とうもろこしは是非生のものを使って。もちっとした生地の中から、ぷりっと弾ける実がアクセントになります。これは缶詰では出せない食感。
  • 玉ねぎととうもろこしという組み合わせ上、どうしてもまとまりが悪く、ちょっと崩れてしまいますが、そこは余り気にしないことにします。味が大事。
  • チヂミといえばニラや魚介が一般的ですが、僕の大好きなかき揚げの具であるとうきびと玉ねぎの組み合わせをヒントに作ってみました。両者の甘味が引き立ち、とっても美味しく仕上がりました。

アジアンいか刺し


★アジアンいか刺しの作り方


  1. 青ねぎとニラは、根元は小口切りに、葉の部分は3cm程度の長さに切る。

  2. イカは内臓を取りきれいに洗って開き、皮をむいて1cm程度の幅に切る。

  3. ボールに、ニンニクとしょうがを擦りおろし、ねぎ、ニラ、イカ、しょう油、辛味噌、砂糖少々、みりんを入れ、よく混ぜる。

  4. 野菜がしんなりしたら、ごま油を入れて更に混ぜる。

  5. 冷蔵庫で冷やし、食べる直前にすりゴマを掛ける。

  • 季節によってはニラの風味が強すぎるので、その場合はさっとお湯を掛けると辛味が抜け甘みが増します。
  • 砂糖を少々入れることで、ニラやねぎの辛味がまろやかになります。
  • 調味料を入れ、野菜に味が浸み込んだところでごま油を入れます。生のニラは固くて味がきついので、ごま油を同時に入れてしまうと味が入らず、しんなりしにくくなります。
  • 辛味噌はお好みのもので。豆板醤でも、コチュジャンでも美味しくできます。
  • イカは食べる直前にさばいて和える方法もありますが、今回は敢えて漬け込み、味を馴染ませました。

花椒香るツナキャベ甘酢


★花椒香るツナキャベ甘酢の作り方


  1. ボールに、酢、砂糖、しょう油、ごま油、豆板醤少々、コショー、挽いた中国山椒、擦りごまを混ぜ、漬けダレを作る。

  2. キャベツはざく切りにする。

  3. 鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩、ごま油少々を加えてキャベツを茹でる。

  4. キャベツをしっかり湯切りし、熱いうちに1のボールに入れる。

  5. ノンオイルのツナ缶を加えてよく混ぜ、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。

  • キャベツを茹でる際にごま油を入れることで、風味や食感が増します。
  • 今回の漬けダレの主役は中国山椒なので、豆板醤やコショーは控えめにします。
  • キャベツは必ず熱いうちに漬け込みます。熱いうちに漬けることで、味の入りが良くなります。
  • 茹でて嵩を減らし、さっぱりと甘酢漬けにすることで、暑い日でも野菜をたっぷり摂ることができます。

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