今年はクリスマス後に仕事で2連泊だったのでこんな時期はずれなタイミングになってしまいましたが、うちのクリスマスのメニューを載せたいと思います。
今年のメインは、以前ご紹介した『塩麹ローストチキン』。サイドディッシュは色々と悩みましたが、ワインに合うようなものを作ってみることに。
まぐろや生ハム、チーズなど白のスパークリングや赤に合いそうなものを使って2品作りました。クリスマスにもやっぱりおつまみ。まぁ、これが僕スタイル、そう諦めることにします(汗)
今回は、まぐろの生ハム巻き、とろ~りチーズのラビオリ風パプリカソースをご紹介。
★まぐろの生ハム巻きの作り方
- まぐろ柵を生ハムの幅に合わせて切り、それを4等分程度の拍子木切りにする。
- ブロッコリースプラウトは根を切る。
- 生ハムを1枚ずつ剥がし、スプラウトを少量載せ、まぐろをその上に載せる。
- 隙間ができないように生ハムでしっかり巻く。
- 皿に盛り付け、塩少々、コショー、セージ、レモン汁、バルサミコ酢、オリーブオイルを掛ける。
- お肉とお魚の取り合わせですが、まぐろはハムに負けない強さがあり、一緒に食べることでより美味しさが増します。
- 一緒に包み込む野菜はお好みで。かいわれやルッコラ、バジル等でも。
- 食べる1時間程度前に巻いて冷蔵庫で置いておいたほうが、生ハムの塩分でまぐろとより一体感が増します。
- 仕上げに掛ける塩は生ハムの塩分により調整してください。
★とろ~りチーズのラビオリ風パプリカソースの作り方
- お好みのチーズを1cm角程度に切っておく。
- 餃子の皮の縁に水を付けて1のチーズを中央に載せ、ひだを付けずに半分に折り、左右の脇の部分に再度水を付けて中央に向けて折りたたむ。
- パプリカ、ニンニクをみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクを加えて弱火で炒める。
- 香りがたったらパプリカを加え、しんなりするまで炒める。
- 水少量、コンソメを加えて軽く煮詰める。
- バター、塩、コショー、タバスコを加えて味を決め、2を加える。
- くっつかないよう時折混ぜながら軽く煮込む。
- 皮に火が通り、チーズが温まったら皿に盛り、バジルを掛ける。
- 餃子の皮で作る簡単ラビオリ風。ひだを付けると皮に火が通る前にチーズが漏れ出してしまうので、封筒のように折りたたんでチーズを包み込みます。
- 使うチーズはカマンベールやモッツァレラなど、溶けるチーズが良いでしょう。今回はクセの無いブリーチーズを使いました。中心の柔らかい部分がとろりとなり幸せな美味しさです。
- 加える水は少量でOK。多すぎると水餃子のようになってしまうので、バターと餃子の皮の粉で自然にとろみが付く程度にします。
- 今回は味のアクセントにタバスコを加えました。パプリカの自然な甘味をピリリと引き締めてくれます。
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