朝晩が冷え込む、いわゆる初冬の季節が巡ってきました。久々に正しい季節の移り変わりを身に感じ、寒いながらもうれしい、そんな季節。
今回は、そんな季節にふさわしいしまちゅう特製キムチ鍋をご紹介。
- 鍋に湯を沸かす。
- フライパンにごま油を少量引き、みじん切り又は千切り、スライスしたにんにく・しょうがを加え、火に掛ける。
- 香りが立ってきたら「生で食べてもおいしいと思えるキムチ」を汁ごと加え、辛味がたってくるまで炒める。
- 1の鍋のお湯が沸いたら、炒めたキムチを入れ、中華スープの素、塩、しょう油、みりんで下味を付け、味噌でしっかり味を決める。あればオイスターソースやしょっつる等、魚介系調味料を加える。
- 3のフライパンに4のダシを少量入れこそげ取り、鍋に戻しキムチの旨みを逃さないようにする。
- カセットコンロを食卓に用意し、5の鍋を火に掛けグツグツいったところで、豆腐、豚肉、にら、もやし等のお好みの具を加え、味が染みるまで煮えたら食べ時。
- キムチをごま油で炒めるのは必須!水っぽさが飛び、酸味もいい具合に調整され旨みが凝縮されます。辛味が足りない方は、ここで一緒に豆板醤を炒めるとGOOD。
- 本来のキムチチゲの調味は塩。でも韓国の濃厚牛スープは家で作るのは難しい。そこで代用したのが中華スープの素と旨みを擁するJAPANESE味噌。そこにあれば魚介系調味料。意外や意外、大成功!もうこれで決まりです。
※〆は是非うどんで。気持ち長めに煮込むと旨みと辛味が染みておいしいですよ。
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