短冊にしたりおろしたりと、生で食べる機会の多い長芋。そんな長芋も、しっかりと火を通すとホクホクとしてお芋らしい食感に変身。これまでも煮たり焼いたりと使ってきましたが、鉄のフライパンを買ってから初めて焼いてみることに。
驚いたのはその仕上がりの違い。フッ素加工のフライパンより多めの油を使うこともあるでしょうが、芯までしっかりと熱々、ホクホク、表面は香ばしく焼き上がり、これまた鉄フライパンの力を見せつけられました。使えば使うほど好きになる。料理って道具がもっと楽しくしてくれるのですね。
今回は、長芋のにんにくカレーバター焼き、鶏皮わさびおろし和えをご紹介。
★長芋のにんにくカレーバター焼きの作り方
- 長芋は皮を剥いて厚めの半月切りにする。
- 切った長芋をビニール袋に入れ、カレー粉、おろしにんにく、塩を加えて全体にまぶす。
- フライパンに米油(サラダ油)、バターをひき、2を並べる。
- 中火でじっくりと焼き、こんがりと焼き目が付いたら裏返す。
- 裏面も焼き色が付いたら出来上がり。
- 味付けして焼くだけの簡単メニューですが、鉄のフライパンを使えばこれだけでご馳走。ビールが止まりません。
- 中火で芯までじっくりと火を通すのがポイント。ホクホクの美味しさを味わえます。
★鶏皮わさびおろし和えの作り方
- 鶏皮は適当な大きさに切る。
- フライパンに少量のごま油をひき、鶏皮を入れて強めの弱火でじっくりと焼く。
- 焦げ付かないように時折混ぜながら、きつね色になるまで揚げ焼きにし、キッチンペーパーに取り油を切る。
- ボールに大根おろし、わさび、ぽん酢、鶏皮、刻み海苔を入れてよく和える。
- これまた鉄フライパン大活躍のおつまみメニュー。鶏皮が自分の油で香ばしく揚げ焼きになってくれます。
- あまり揚げ焼きしすぎると脂と旨味が完全に抜けてしまうので、少し脂が残った状態で火から上げます。
http://search.rakuten.co.jp/search/mall/%E5%B1%B1%E7%94%B0%E5%B7%A5%E6%A5%AD%E6%89%80/215927/tg1004120/
コメント