ブログ更新の再開について

改めて、今回の大震災で亡くなられた方々のご冥福と、被災された大勢の方々の一日も早い復興をお祈り致します。

これまで、計画停電の実施に伴い、節電の為にブログ更新を停止してきましたが、ここ数日の状況を見ると、計画停電が中止となる日が続いています。

これからは暖かくなりエアコンを始めとする電力需要が落ち着きを見せるのではないかと思い、以後計画停電が見送られる日に限り、ブログの更新を再開させていただくことにしました。

僕自身、住まいが計画停電の対象外地域であること、省エネと言えども電力を使って成り立つ職業であるということもあり、停電が実施されている地域の方々には本当に申し訳なく思っております。

ですから、日々の節電はもちろんのこと、計画停電が危惧される日においては一層の節電を、これからもずっと続けてまいります。

ただ、そのような中で、非被災者である我々ができること、それは一日も早く通常の生活に戻り、被災地の復興のためにもこれまで通り、もしくはそれ以上に経済を回していくことではないでしょうか。

今、街の空気は自粛ムードに包まれている側面がありますが、そこで我々が萎縮してしまっては復興掛かる費用を捻出することができなくなってしまうでしょう。

だからこそ、僕ら非被災者は、以前の元気を取り戻し、しっかり働いてしっかりお金を使う必要があると思います。僕らが出来る復興への一番の手助けではないでしょうか。

東京もやっと春らしい日が増え、ようやく桜が開花しました。まだ5分咲き程度ですが、こんな中でも桜は頑張って咲こうとしています。

不謹慎・自粛ムードで、桜の花を愛でる人も例年より少なくなっています。でも、この自粛の名の下、一年に一度の桜すら愛でる気持ちを失ってしまっては、それこそ経済だけでなく僕らの精神面での地盤沈下を引き起こしてしまいます。

世の中がどのように変化しようとも、桜は毎年全力で咲いて散る。桜は今までの困難をずっと繰り返し見てきたはずです。

その桜が一心不乱に咲き乱れる姿を見ることで、少なからず元気、勇気がもらえることもあるでしょう。その機会まで、自粛によって奪われてしまっては、本当に街から元気が失われてしまいます。

僕は、お花見だって宴会だって、不謹慎とは思いません。元気で余裕のある人は、たくさん消費して経済を回す必要があるのです。そしてその行動が、ゆくゆくは日本全体の活気の復活に繋がるのではないでしょうか。

大事なのは、これから復興されるまでの長きに渡り、この大震災について無関心にならないこと。

本当の不謹慎は、無関心と、被災者の気持ちを考えない言動です。ですから、元気な僕らは「日本の経済を支えてやる!」くらいの大袈裟な気概を持って、今まで通りの生活を送ればいいのです。

今まで通りの生活と、電力需要の逼迫は相容れないものです。僕の家が停電にならないから、とこんな事を書いているわけではありません。ただ、今まで書いてきた想いの下、暗いムードを引きずることは良くないと思い、ブログ更新の再開を決めました。

日々の電力需要の動向を見ながら、今まで通り美味しいものや旅行記といった明るい内容を目指して更新していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

最後に、昨年訪れた宮城、福島の美しい景色を数点載せたいと思います。もしかしたら、今はそんな震災前の景色なんて見たくない、見られる気持ちではないという方もいるでしょう。そのような方々にとっては、それこそ不謹慎かもしれませんが、それを承知の上で、敢えて載せたいと思います。

僕が訪れた夏の東北は、縁もゆかりも無い僕ですら強い郷愁を誘う、まさに日本の原風景の集まりでした。でも、その景色の裏には、数知れずの災害からの復興が隠されていることは間違いありません。

遠く離れた東京人が、またこんな風に美しい東北に復興することができる、と言うのはあまりにも無責任です。ただ、被災地の傷を思い続けて塞ぐより、またあの美しい土地に戻って欲しいと願う方が余程健全で、僕にはそれくらいしか出来ないのも事実です。

今振り返っても、東北への旅行は僕の大切な思い出です。そしてまた必ず、訪れたい場所でもあります。その機会が訪れるまで、僕は東京で、自分の出来ることを頑張ります。

ちゃんと働き、いつも通りお金も使います。東北や北関東の野菜は美味しいので、今まで通り選びます。魚だって、もちろん食べます。非力な僕でも、粛々と毎日の生活を普通通り過ごすことで、少しは役立てるのではないかと思っています。

山海の幸の宝庫、日本の宝の美しい東北の復活を強く願って・・・。

梅雨晴れにそびえる伊達政宗公銅像日本三景松島

日本三景松島を眺めながら焼き牡蠣松島遊覧船からカモメにかっぱえびせんをあげる

非冷房のキハ48窓から吹く夏風と東北の田園風景仙石線車窓に広がる穏やかな海

スーパーひたち車窓から眺める浜通りの田んぼと海常磐線車内から眺める大海原