温泉 | ページ 24 | 旅は未知連れ酔わな酒

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岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 3日目 ②~

駅から路線バスで約25分、大沢温泉バス停で下車。相田みつを筆の「ゆ」の文字が目立つ大きな看板の横を下ると、目の前に木造の渋い建物が見えてきます。『大沢温泉』には、ちょっとお高めの山水閣、茅葺屋根や味のある木造建築が特徴の菊水館、そしてこの鄙...
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岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 3日目 ③~

大沢温泉から長閑な道を歩くこと45分、鉛温泉『藤三旅館』に到着。この旅で真っ先に宿泊を決めた宿です。こちらには5年前の冬に旅館部でお世話になったことがあり、昭和16年築の総けやき造り木造3階建ての本館はあまりにも重厚で、感動しきりであったこ...
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岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 3日目 ④~

藤三旅館といえばこれ、白猿の湯。日本一深い自噴天然岩風呂です。まずその浴場自体の造りが不思議なもので、2ヶ所ある出入口の戸を開けると、遥か下に小判型の湯船が見えます。つまり、浴槽は地下1階に位置しているということ。細長い階段を下りて浴衣を脱...
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岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 4日目 ③~

地熱発電所からのんびり歩くこと約15分、本日のお宿『松楓荘』の入口に到着。路線バスの松楓荘前バス停は目の前にあるので、地熱発電所に立ち寄らない場合はそこで下車します。看板の横から川へと下る未舗装の道をてくてく歩きます。途中には小さな池があり...
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岩手の秘湯で何想う ~節目の鄙び旅 4日目 ④~

秘湯でのゆっくりした時の流れに身を委ね、湯上がりの心地良い気だるさを思う存分愉しみます。あたりも少しだけ薄暗くなり始めた頃、いよいよ待ちに待った夕食の時間に。温泉に何度も浸かると思った以上に体力を使うため、もうお腹はペコペコです。今回予約し...
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白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 5日目 ②~

湯の川温泉電停から歩くこと5分ほど、今夜の宿である『湯の川プリンスホテル渚亭』に到着。こちらは以前、同じ湯の川温泉内の系列ホテルに泊まった際、はしご湯ができるということで無料で入浴したときの大浴場からの眺めがあまりにも良かったので、それだけ...
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白銀への鉄路 ~列車で行く北海道 スキーとグルメの旅 5日目 ③~

お待ち兼ねの夕食。まずは前菜から。イカや煮つぶなど、北海道らしい酒菜が並びます。どれも味付けが丁度良く、これからのお料理を期待させる品々。今回は個室での食事だったので、気兼ねなく冷酒をバンバン頼んでしまいました。食卓にドン!と鎮座するお造り...
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夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 2日目 ④~

宿の送迎車で走ること約15分、青森と秋田の県境近くに位置する湯の沢温泉郷のひとつ、秋元温泉(廃業)に到着。山間の鄙びた宿です。車の中まで漂う硫黄臭。これは期待に違わぬ濃厚なお湯が待っているに違いない。冷え切った身体を一刻も早く温めたく、はや...
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夜の彼方へ ~あけぼの号で行く紅葉と温泉の旅 3日目 ③~

乳頭温泉バス停から車で走ること10分足らず、秘湯黒湯温泉の入口である駐車場に到着。駐車場からは細い下り坂をぐんぐん降りていきます。白とオレンジに彩られた小径と番頭さんの背中に、まだ見ぬ黒湯温泉への期待がどんどん膨らんでいきます。滑らないよう...
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僕らの夏休み ~2010 南東北鉄道旅行 2日目 ②~

山形県から宮城県へと入り、今夜の宿のある鳴子温泉駅に到着。豊富な湯量と泉質を誇る鳴子温泉らしく、ホームに降り立った瞬間、温泉らしいなんとも言えない硫黄の香りが出迎えてくれました。この駅には足湯が2ヶ所併設されており、鳴子の湯を楽しむことがで...
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