すき焼き鍋で!チキンとおいものパエリア

南部鉄器すき焼き鍋でチキンとおいものパエリア

この日はだいちゃんの初めての命日。そういえば、カリカリを食べなくなってからはおいもごはんを食べていたなぁ。それもお皿からは食べないのに、手のひらであげるとムチャムチャとおいしそうに食べていたっけ。

そんなことを思い出し、おいもごはんをグレードアップしたパエリアを作ってみることに。中に入れたのは、だいちゃんの好物たち。さつまいもにチキン、そしてトマト。それらの旨味をお米がしっかり吸い込み、初めてにしては上出来の仕上がりとなりました。

なかなか難しいイメージのある、パエリア。専用の鍋もないし、食べた後の焦げをとるのも大変そう。そんな悩みを解決してくれたのが、愛用の南部鉄器すき焼き鍋。平底でそこそこ深さもあり、食べた後はしばらく水で煮るだけで焦げがきれいにはがれてくれる。これなら家でも、おいしいパエリアの登場回数が増えそうです。

以前はあげられなかった、人間用のおいしいごはん。好物の旨味がつまったパエリア、喜んで食べてくれただろうか。ふと手のひらにあたる鼻息と舌の感触を思い出し、やっぱりあの子はかわいいなぁとつくづく思うのでした。

ということで今回は、すき焼き鍋で!チキンとおいものパエリアをご紹介。

★すき焼き鍋で!チキンとおいものパエリアの作り方


  1. パプリカ、さつまいも、マッシュルーム、トマトは角切りに、にんじん、にんにく、ベーコンは粗みじん、鶏もも肉はひと口大に切る。

  2. すき焼き鍋に多めのオリーブオイルをひき、にんにく、ベーコン、にんじんを炒める。

  3. 香りが立ったらパプリカ、さつまいも、マッシュルームを加えてさらに炒める。

  4. 全体がしんなりしたら鶏もも肉を加えて塩、コショーし、色が変わるまで炒める。

  5. トマトを加えて軽く炒めたら、たっぷりの水を加えてしばらく煮る。

  6. 水分が鍋の1/3程度まで減ったら塩で味を調え、研いでいない生米を加えて強めの弱火で煮る。

  7. 途中水分が足りないようなら適宜足し、好みの硬さに炊けたらできあがり。最後に数秒強火にするとおこげができる。

  • 最初に言っておきますが、この時は欲張って3合炊いてしまいました。見ての通り満タン状態に。26㎝のすき焼き鍋では、2合くらいまでが適量のようです。
  • 多めの水分を煮詰めてゆくことで、具材の旨味をしっかり煮汁に溶け込ませます。その煮汁がお米の芯まで入り、塩コショーだけのシンプルな味付けながらダシを入れたような深い味わいになります。
  • お米が煮汁を吸うため、6の味付けはしっかりと。ちょっと濃いめのスープくらいの塩分が目安です。
  • さつまいもの形や食感をしっかりと残したい場合は、最初から入れずにお米を入れるあたりのタイミングで入れるといいかもしれません。
  • 炊飯のように最初の水加減が大事、ということはありません。途中で水を足しても全然大丈夫。逆に最初の水分が多すぎるとリゾットのようになるので、少なめから炊きはじめ途中で足していくと、失敗なく仕上がります。
  • 心配なおこげの後片付けも、水をはってしばらく煮れば自然とはがれてきます。あとはシンクに移してたわしで洗うだけ。残った部分もふやけているので、力を入れてこすらなくてもきれいに落ちます。
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