感碧Summer! ~やえやまのなつやすみ 1日目 ②~

3度目の南ぬ島石垣空港に到着!

早期東京脱出計画が功を奏し、無事に南ぬ島石垣空港に到着。本島は荒れ模様だったけどこちらに来たら全然天気だし、1泊長くいられるし、なんだか最高じゃん?昨夜はバタバタでしたが、上々の旅の滑り出しに早くもにやけ顔。

南ぬ島石垣空港に並ぶ表情豊かなシーサー
シーサーくん、久しぶり!!1年ぶりの再会ですが、なんだかそれがつい昨日のことのように思えてしまう。去年はこのシーサーくんを、未知なる仕事に怯えつつ眺めていたんだっけ。まさか翌年にはこんなに元気に挨拶できるなんて。色々あったけど、何となくいい方向に向かっている気がする。

南ぬ島石垣空港よりカリー観光のバスで石垣港離島ターミナルを目指す
空港から離島ターミナルへは、2つの会社のバスが運行されています。今回も途中ノンストップで速く、若干安い『カリー観光』のバスに乗車します。

石垣島のマスコットぱいーぐるの像
畑の緑と海の青さを眺めつつバスに揺られること30分、石垣港離島ターミナルに到着。ここで急に雨が強く降ってきたので、ターミナルで雨宿り。

このまま止まないのかなと心配していると、ものの10分で雨はすっかり止んでしまいました。ホテルへと向かい歩いていると、道中には石垣島のマスコットぱいーぐる君の像が。1年ぶりの再会に、思わず頬が緩みます。

東横INN石垣島
雨上がりのむわっとした南国の空気に石垣へやってきたという実感を得つつ、今宵の宿である『東横INN石垣島』に到着。急遽の宿泊でしたが、東横インらしい手軽な価格で泊まることができました。

東横イン石垣島部屋からの港湾ビュー
このホテルは離島ターミナル横の港湾部に位置し、市街地にも程近く便利な立地。部屋からは港湾越しの海も見え、何だか本当に1泊分得した気分。

1年ぶりの石垣島雨上がりの市街地
部屋に荷物を降ろし、早速街へと繰り出します。先ほどまでの雲はどこへやら、雨上がりの市街地を爽やかな青空が包みます。あぁ、この感覚。着いてすぐに馴染んでしまう。僕と八重山との間に、見えない不思議な縁があるような気がしてなりません。

日本最南端石垣島のアーケードユーグレナモール
久しぶりなのに、そんな気がしない。街を歩けばすっと体内時計が八重山用にすり替わり、歩く速度まで変わってしまう。そんな心地よさを味わいつつ、ユーグレナモールでお酒やらお土産やらをのんびり見て歩きます。

石垣島島人居酒屋8番地
ぷらぷら歩き喉も乾いてきたところで、この旅初の石垣グルメを。今日は棚ぼた滞在なので、新しいお店は探さず去年入って美味しかった『島人居酒屋8番地』に直行することに。

石垣島島人居酒屋8番地お通しの白身魚のからし酢味噌
店内へと入ると、早めの時間ながらもうごきげんな人たちで大賑わい。観光客や移住者も若干いるようですが、見たところ地元の方がほとんど。溢れる八重山言葉が、耳に心地よく浸透してゆきます。

その独特な旋律をつまみにオリオンを喉へと流していると、お通しが運ばれてきました。これがもう僕の好みドンピシャ。白身魚のお刺身にからし酢味噌が掛けられたものなのですが、その塩梅がもう抜群。これだけでも泡盛をおかわりできる自信があります。

石垣島島人居酒屋8番地刺身盛り合わせ小
旨い白身のぬたに舌鼓を打っていると、注文したお刺身が到着。これで小サイズ、1200円というのだから驚き。この旅全般を通して言えることですが、市街地に泊まれば食費は思った以上に安く上がります。

かつおのたたきにまぐろ、何だかわからない白身。それぞれもちろん美味しいのですが、やっぱり僕のお気に入りは南国らしいイラブチャー。鮮やかな青い魚体からは想像つかない上品な味わいで、しっかりとした食感の皮と身の間に詰まった旨味がたまりません。

石垣島島人居酒屋8番地島豆腐の冷奴
続いては、沖縄に来たらやっぱり食べたい島豆腐の冷奴。豆の旨味と存在感がギュッと凝縮しているにもかかわらず、木綿のようなポソポソ感はありません。やっぱりね、美味しいね♪八重山産のひとめぼれで醸した珍しい泡盛、JAのやいまがどんどんと進みます。

石垣島島人居酒屋8番地スパムを使ったポークフライ
泡盛はお刺身や冷奴などあっさりしたものにもよく合いますが、このポークフライとの相性もピッタリ。ざっくりとした衣の中には厚めに切られたスパムが入り、ソースも相まって嬉しいジャンキーさが泡盛を一層旨くしてくれます。

本当ならばまだ東京にいたはず。それが今こうして、八重山の言葉を聞きながら心地よく泡盛に酔っているなんて嘘みたい。その不思議な浮遊感は、予想外の展開に気持ちが付いていけていないのか、それとも石垣島が違和感なくすっと馴染めて落ち着ける場所だからか。

まあそんなこと、どうでもいいや。期せずして手に入れた石垣での一夜を、細かいことなど気にせず開放的な気持ちで楽しむのでした。