いよいよお待ち兼ねの、雪まつり大通り会場へと到着!開会初日ということで、相当な混雑を予想していたのですが、案外空いています。実はまだ未完成の雪像も結構あるため、中盤の方が人出があるそうです。
会場内には写真のミニSL運転や、入場無料のスケートリンクがあり、大人から子供まで楽しめるように配慮されています。
札幌は大通りのシンボル、テレビ塔。ツリーのイルミネーションと美しいハーモニーを奏でています。冬の北海道は空気が凛と締まっているので、イルミネーションが一層美しく輝きます。
大きな海洋生物の氷像が様々な色にライトアップされていました。暗い夜空に浮かび上がる美しいクリスタル。
テレビ塔の真下まで到着。雪まつり会場は原則一方通行なので、ここで西方向へと折り返し。普段は暖色系でライトアップされているテレビ塔も、この日はきれいな青い光をまとっていました。
雪まつりといえば、巨大雪像。期間中盤以降になると、気温で溶けた後の補修跡や、自動車の粉塵により灰色になってしまったりと、美しさが失われていくそうです。やっぱり初日に来て良かった。真っ白で迫力ある雪像を楽しむことができました。写真は北京オリンピックの一コマ。
こちらはディズニーランド25周年を記念した雪像。背景のビルの高さと比較していただければ、その大きさが分かっていただけると思います。大きいのに、一つ一つのディテールは細かく表現されています。シンデレラ城なんて本物より綺麗!?
横からのショット。側面から見ると、その凹凸や奥行きに圧倒されます。これを一枚の巨大な雪壁から作り上げてしまう技術には脱帽。
韓国の南大門。以前放火で消失し再建中ですが、札幌の地でいち早く再現されました。瓦屋根の一枚一枚まで丁寧に作られています。
こちらは浜松城。資料を基に起こしたそうです。日本の城の迫力も負けていません。
北の大地に生きる生き物たち。ふくろうや鷲などが勢揃いしています。近くで見ると羽の質感まで伝わってきそう。
こちらも様々な色にライトアップされていました。大雪像はイベントスケジュールにより、音楽に合わせてライトアップされていました。
僕の大好きなリラックマ。市民や小団体が作成した小雪像も全ては見きれないほどたくさんあります。
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