続いて氷像が並ぶすすきの会場へとやってまいりました。こちらは普通の道路を通行止めにして会場としているので、狭い分人ごみが凄い。
いまやすっかり北海道のお馴染みの顔となったまりもっこり。もちろん雪まつりにも登場です。いつ見ても怪すぃ~眼つき。
サントリー角瓶のバーカウンター。こんな綺麗なカウンターで、キンキンに冷えたハイボールを飲んだら美味しいんだろうなぁ。でもやっぱり寒そう。
こちらはなんと!生ラーメンの麺入り。すすきの会場には色々ユニークなものがあって面白い。
このお城にいたっては、蟹に鮭にきんき。美味しそうな海産物がぎっしりと詰まっています。雪まつりが終わると持って帰って食べるのでしょうか。うらやましい。
栄養ドリンク入り氷像。もうなんでもアリです。スポンサーが思い思いのものを凍らせて宣伝しています。
清酒白鶴。綺麗な丹頂が今まさに飛び立とうとしています。なんとも言えない曲線美。でも奥に封じ込められている一升瓶の方に気が取られてしまいます。冷えてておいしそう。
ニッカバー。美しくライトアップされています。せっかくだから、もっと大きく作って本物のバーとして一杯やらせてもらいたいものです。氷像がいいツマミになりそうです。
流氷の天使、クリオネちゃん。網走の流氷館で本物を見た事がありますが、とってもかわいい。この氷像も本物に負けず劣らずリアルにできています。
札幌のシンボル、時計台。固い氷をよくここまで細かく細工できるものだと感心してしまいます。すすきの会場の入り口に建っているので、みんなが記念写真を撮っていました。
そして北海道といえばコレ。サッポロクラシックのロゴです。このビールとも明日でお別れなんだよなぁ(泣)
降りしきる雪の中、輝く氷像にきらめくネオン。凍てつく北の夜に温かい華を添えます。やっぱり北海道は冬に来てなんぼ。この時期が一番おすすめです。
すすきの会場のはずれでは、氷像製作の真っ最中でした。チェーンソーを使ってちょっとずつ造形を彫り上げていくんですね。寒い中気が遠くなりそうな作業です。
大勢の人が皆真剣に製作しています。完成品だけでなく、製作過程まで見ることができてラッキーです。こうして札幌の夜は更けていくのでした。
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