瀬戸内しまなみサイクリング紀行 ~2日目 ④~ | 旅は未知連れ酔わな酒

瀬戸内しまなみサイクリング紀行 ~2日目 ④~

伯方島サラサヤ旅館 チャリンコ

今回お世話になったのが、伯方島の『サラサヤ旅館』。(HPは音が出ます)じゃらんでこの旅館を知り、その料理食べたさでこの伯方島滞在を決めました。

サラサヤ旅館お刺身

お風呂に入りのんびり疲れを癒したところで、待ちに待った夕食の時間!その内容は期待通り、いや期待以上でした。

まずはお刺身。こりこりのサザエにはまち、ぷりぷりの鯛にタコ、そして茹で海老にウニまであります。どれも新鮮そのものでおいしい!

サラサヤ旅館サザエつぼ焼き

こちらはサザエのつぼ焼き。食卓で火をつけてくれ、熱々を楽しむことができます。シンプルな味付けで、口中に貝の旨みが広がります。

サラサヤ旅館鯛のから揚げ

続いて鯛のから揚げです。からっと揚がった鯛をポン酢ともみじおろしでいただきます。身がフカフカでとっても美味しい。揚げることにより鯛のいい風味と身の柔らかさが強調されている、まさに絶品。

サラサヤ旅館鯛のかぶと煮

同じ鯛でもまた違った美味しさを楽しめる、頭の煮付け。東京生まれの僕にとっては、こんなに色が薄い魚の煮付けは珍しい存在。

食べてみると薄味なのにしっかり味が染み込み、揚げとはまた違った、締まった身の食感が楽しめます。

目や顔の皮等、上手く調理しなければ臭くて食べられないような部分も全く臭みも無く、骨までしゃぶりつくす勢いで食べてしまいました。

サラサヤ旅館たこの素揚げ

そしてインパクトのあるタコの素揚げ。東京でのタコのイメージでは、こんな調理をしたら固くなってしまいそう。

一口大に切り分け、口の中へ。驚くほど柔らかくプリップリの食感がたまりません。シンプルな味付けにより、タコの旨みを存分に満喫することができます。うっ、ウマイ!!

サラサヤ旅館鯛のお吸い物

美味しい食事の最後を締めるのが鯛のお吸い物と炊き込みご飯。お吸い物は上品なお味です。

サラサヤ旅館鯛の炊き込みご飯

このご飯も絶品。鯛やお豆が入った炊き込みになっています。この時点で結構満腹になっていましたが、あまりの美味しさにお茶碗5杯も食べてしまいました。お陰で食後しばらくは苦しい状態に寝たきりになって過ごしてしまいました。

しまなみ海道前半戦も無事に満喫し、明日へ備えて早めに就寝しました。明日は四国本島へ渡り、道後温泉まで向かいます。

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瀬戸内しまなみサイクリング紀行
来島海峡大橋と愛車
2008.10 香川/岡山/広島/愛媛
旅行記へ
●1日目(東京⇒琴平⇒高松⇒岡山)
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●2日目(岡山⇒尾道⇒伯方島)
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●3日目(伯方島⇒今治⇒道後温泉)
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●4日目(松山⇒広島)
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●5日目(厳島神社)
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●6日目(広島⇒東京)
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