生口島を満喫し、「多々良大橋」で大三島へと渡ります。でっかい橋です。
多々良大橋では「鳴き龍」といった遊びを体験できます。大きな主塔の真下で手を叩くと、龍が鳴くような音が反響して返ってくるそうです。僕は渡りきってから思い出し悔しい思いをすることに。
橋上からの眺めです。手すりが結構低いので邪魔するもの無く眺めを満喫できます。橋上はゆっくり通過して眺めを楽しみましょう。
サイクリングコース通りに行くと、大三島はかじるようにすぐに伯方島へ行ってしまうのですが、古い神社や温泉等の見どころがあるので大回りしてみました。
結構長い坂を必死で登り、やっとのことで着いたのが、この「大山祗神社」。由緒ある神社で、境内は荘厳な雰囲気に包まれています。島にこれほどの神社があるのに驚き。
境内には相当な樹齢の老木が何本かあり、お社を静かに見守っています。ここまでの巨木になると神々しさまで感じます。
そしてこちらがお社です。愛媛の中でも由緒正しい神社だそうです。無事故で楽しい旅行ができるようお参りしました。
ここまでの道のりは山中を突っ切るルートだったので、またあの坂を登るのは嫌だなと思い、遠回りにはなりますが海沿いのルートへ。
でもそれも細かなアップダウンの繰り返し。お陰で思ったより時間を消費してしまい、入りたかった温泉は入れず仕舞いでした。今度リベンジしに行かなきゃ、です。
やっとのことでたどり着いた「大三島橋」。しまなみ海道中一番早くできた橋で、僕の生まれる前からあるようです。橋の中でも一番小ぶりで、吊橋形式ではない唯一のアーチ橋となっています。
この橋を渡りきれば、今夜の宿がある伯方島に到着します。もうひと踏ん張り、頑張って渡ります。
今までの橋よりかなり短いので、渡っていても海上にいることを忘れてしまいます。もう少しで伯方島、頑張ろう!
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