美味しいおそばで折れた心をたてなおし、観光再開!岡崎公園駐車場に駐輪し、平安神宮へ向かいます。
朱塗りの立派な門。京都へ来ていつも感動するのは、神社仏閣の華やかさ。時間がたち落ち着き払った神社仏閣もいいのですが、建立当時の姿を見ることができる京都の神社仏閣が好き。
門をくぐると、ファインダーに収まりきらないような大きな本殿が。京都はさすがに都の歴史が長いだけあり、神社仏閣に割かれているスペースは比べ物になりません。
哲学の道入り口にて。岡崎公園のそばから銀閣寺までを行く哲学の道。今回楽しみにしていた場所のひとつ。
川沿いの道を進みます。哲学の道はもっと木々に囲まれ静かなイメージがありましたが、実際行ってみると民家やカフェ、雑貨屋さんなどが軒を連ね、意外としっかり観光地化している印象。
銀閣寺前より今出川通りを西進し北野白梅町へ。北野天満宮にお参りします。
ここは天満宮ということで学問の神様。受験合格のお礼か、たくさんの学生さんらしき人が訪れていました。
鈴を鳴らすために大行列。鳴らさない人は横でお参りして良いということなので、待つことなくお参りできました。
白梅町と言う地名の通り、北野天満宮は梅の名所です。盛りは過ぎてしまいましたが、美しい紅梅がたくさん咲き乱れていました。
北野より北へと進路を変え、金閣寺に到着。閉門時間も近いので、心配していたほどの混雑はありません。西日に輝く金閣寺、いい時間帯に来ました。
池に映る逆さ金閣。ここだけはずっと変わらない時間が流れている、そんな荘厳な空気が漂います。
それにしてもこの金閣、いつ見ても圧倒されると同時に溜息が漏れます。こんな絢爛豪華なものを作ってしまおうと思うほど、往時は隆盛を極めていたのでしょう。まさに昔のバブル時代です。
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