春風浴~淡路三都自転車紀行 4日目②~

明石魚の棚商店街

無事に本州は明石に接岸。本日の宿のある大阪を目指します。

ここまで来たらやっぱり明石焼き!ということで、駅前に広がる商店街、魚の棚にやってきました。

今日は三連休初日ということもあり、大混雑。新鮮な魚介類に練り製品など、播磨灘の幸が所狭しと並んでおり、活気が溢れています。

明石焼きとり居

明石焼きやさんは何軒もあり、長蛇の列のお店から、閑散としているお店までさまざま。そんな中選んだのが、この『とり居』。歴史ありそうなお店です。店内は満席。ですが運良くすぐに座ることができました。

店内の写真撮影不可、ということで残念ながら明石焼きの写真はありませんが、1人前は15個と結構なボリューム。それで480円というから驚き。斜めに置かれた赤い板の上に、出し巻き卵のような色の明石焼きがきれいに並んでいます。

明石焼きは地元では玉子焼とも呼ばれるそうで、粉よりも卵が主役の食べ物。徳利になみなみと入れられた熱々のダシを器に移し、明石焼きをたっぷりとダイブさせていただけば、卵の柔らかい食感に溢れ出るダシ、そこに少量加えられた粉のトゥルンとした喉ゴシも加わり美味。

まさにゆるめのタコ入りだし巻き卵をイメージしてもらえれば良いと思います。東京で食べたことのあるものとは一線を画す味。やっぱり名物は本場で食べてナンボです。

大阪府県境

今回の旅は神戸に始まり色々変化に富んだ行程でしたが、実は到着からまだ一歩も兵庫県を出ていません。兵庫県、広し。

明石から50km以上の道のりをひたすらこぎ続け、やっと大阪府に突入!ずっと国道を走りましたが、オシャレな神戸にお金持ちの高級住宅地の芦屋、甲子園のある尼崎と、まさにグラデーションのように街並みも大阪チックに変わってゆく様を体感。

自転車で信号待ちをすると、交差点にいる人々の雰囲気が直に伝わってくるので面白い。こんなことも自転車旅の醍醐味のひとつです。

御堂筋ホテル入口

今回お世話になったのは、大阪難波の中心地にある『御堂筋ホテル』。難波にあるビック通りに位置し、難波駅や道頓堀まで徒歩で数分の抜群なロケーション。

御堂筋ホテル客室

お部屋も清潔感があり、さらに本通りから一本入っているので繁華街であることを忘れるような静かさ。

そしてこのホテルの一番良いところ、最上階に天然温泉大浴場があるんです。泉質は単純温泉ながら淡い黄色を呈しており、成分もナトリウム-炭酸水素塩泉に近いため肌にしっかり馴染むいい温泉。部屋のユニットバスも蛇口をひねれば温泉が出てきます。

ビジネスホテルに泊まるのはいいけど、ユニットのシャワーでちまちま汗を流すのは・・・と思う僕にはうってつけのホテル。

ミナミの夜景が見える大きな湯船に肩まで浸かれば、筋肉の疲労もみるみるうちにほぐされます。じゃらんを使えば更にお安く泊まれ、まさにお勧めの宿。

道頓堀戎橋のネオン

汗もしっかり流したところで、いよいよ食い倒れの街へと繰りだします。大阪と言えばやっぱりこれ。戎橋からながめるネオンはやっぱりいい。ただ単にきれいなのではなく、コテコテ感がたまりません。

道頓堀商店街

かの有名な道頓堀。連休中のためかなりの人出です。奥には食い倒れ太郎が撤去されてしまった、旧くいだおれ。前回大阪に来たときには現役バリバリで太鼓をチンドンシャンしていたので、やっぱり寂しいものです。

夜の法善寺横丁

道頓堀商店街からすこし入ったところにある法善寺横丁。昔ながらの飲み屋街が続いており、いい雰囲気を醸しています。観光客に混じり千鳥足で歩くスーツ姿のお父さんがいい味を出していました。
夜の法善寺横丁水掛地蔵

横丁を抜けて水掛地蔵にお参り。水をかけるとご利益があると言うお地蔵様は全身が苔むしており、古くから皆に愛されていることが伝わります。

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春風浴~淡路三都自転車紀行~
鴨川沿いの桜と愛車
2009.3 兵庫/大阪/京都
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